2019年 02月 03日
古代メリテアのアクロポリス |
古代メリテアのアクロポリス
Ακρόπολις της Aρχαίας Μελιταίας
Acropolis of Ancient Melitaia
フティオティダ県ドモコス自治体ネオ・モナスティリ
Νομός Φθιώτιδας, Δήμου Δομοκού, Μελιταία
Ftiotida Prefecture, Domokos Municipality,Melitaia
古代メリテアのアクロポリスへ行ってみた。
現在は中央ギリシャのフティオティダ県のメリテア村であるが、古代はテッサリアの古代都市メリテアであった。
ここには地域の神話が残り、古代テッサリアの地域の神として崇拝されたエノディア女神の聖域があった。その聖域は残念ながら見つけることができなかったので、また暖かくなったら、この地に訪問したい。
遺跡について多くの資料がなかったので、とりあえず写真撮影をしたので、それらを掲載する。資料が見つかり次第に加筆していくことにする。









ここで写真撮影していたら、遠くからヤギか羊の集団がやってくる鈴の音が聞えた。
あっという間に羊が遺跡の中にやって来た。お年寄りの羊飼いの人が現れて
「こんちわ~、どうしたい?」と声をかけてくれた。
なんかギリシャ人だったので、ほっとした。
ときどき南アジアの男性だったりするので、すごく驚くこともある。
まぁ向こうも驚いたとは思うけれども。
しかし今回はギリシャ人のお年寄りだったので、ほっとした。
どこから来たの?ゲルマニア?ガリア?アングリア?
まぁ、ドイツ?フランス?イギリス?と聞いているので、
わたくしは、ヤポニア!と答えた。ヤポニアとは日本のことである。
すると、えっ、ゲルマニア?と聞き返された。
わたくしの顔を見ればわかると思うのだ。
オヒ、ヤポニア! (いいえ、日本)
何回もゲルマニア?と言う。
この問答を続けて気が付いた。
この方はわたくしが誰でもよいのであって、
明るい挨拶ができて、ご機嫌さんなんだと思った。
まぁ、テキトーにわたくしも気分良く挨拶して
サヨナラした!
帰り道
帰り道はこのような林の中を歩く。
わたくしひとりだ!ふもとに運転手の家人を待たせている。
何かあったら携帯鳴らしてというけど、それじゃ、危険に対応できない。
足元や頭上をよく見て怪我をしないようにしている。
そして羊飼いの杖を持って不審者とは大立ち回りの覚悟をしている。

ほかの遺跡も行きたいので、なるべく短時間で切り上げたいと思うので、
いろいろ見過ごしてしまうことがたくさんある。
まぁまたこの地を訪問できるかどうかは分からないが、
エノディア女神の聖域を見に行きたいというか、参詣したいと思う。
Ακρόπολις της Aρχαίας Μελιταίας
Acropolis of Ancient Melitaia
フティオティダ県ドモコス自治体ネオ・モナスティリ
Νομός Φθιώτιδας, Δήμου Δομοκού, Μελιταία
Ftiotida Prefecture, Domokos Municipality,Melitaia
古代メリテアのアクロポリスへ行ってみた。
現在は中央ギリシャのフティオティダ県のメリテア村であるが、古代はテッサリアの古代都市メリテアであった。
ここには地域の神話が残り、古代テッサリアの地域の神として崇拝されたエノディア女神の聖域があった。その聖域は残念ながら見つけることができなかったので、また暖かくなったら、この地に訪問したい。
遺跡について多くの資料がなかったので、とりあえず写真撮影をしたので、それらを掲載する。資料が見つかり次第に加筆していくことにする。









ここで写真撮影していたら、遠くからヤギか羊の集団がやってくる鈴の音が聞えた。
あっという間に羊が遺跡の中にやって来た。お年寄りの羊飼いの人が現れて
「こんちわ~、どうしたい?」と声をかけてくれた。
なんかギリシャ人だったので、ほっとした。
ときどき南アジアの男性だったりするので、すごく驚くこともある。
まぁ向こうも驚いたとは思うけれども。
しかし今回はギリシャ人のお年寄りだったので、ほっとした。
どこから来たの?ゲルマニア?ガリア?アングリア?
まぁ、ドイツ?フランス?イギリス?と聞いているので、
わたくしは、ヤポニア!と答えた。ヤポニアとは日本のことである。
すると、えっ、ゲルマニア?と聞き返された。
わたくしの顔を見ればわかると思うのだ。
オヒ、ヤポニア! (いいえ、日本)
何回もゲルマニア?と言う。
この問答を続けて気が付いた。
この方はわたくしが誰でもよいのであって、
明るい挨拶ができて、ご機嫌さんなんだと思った。
まぁ、テキトーにわたくしも気分良く挨拶して
サヨナラした!
帰り道
帰り道はこのような林の中を歩く。
わたくしひとりだ!ふもとに運転手の家人を待たせている。
何かあったら携帯鳴らしてというけど、それじゃ、危険に対応できない。
足元や頭上をよく見て怪我をしないようにしている。
そして羊飼いの杖を持って不審者とは大立ち回りの覚悟をしている。

ほかの遺跡も行きたいので、なるべく短時間で切り上げたいと思うので、
いろいろ見過ごしてしまうことがたくさんある。
まぁまたこの地を訪問できるかどうかは分からないが、
エノディア女神の聖域を見に行きたいというか、参詣したいと思う。
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by lemonodasos
| 2019-02-03 05:26
| フティオティダ県
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