古代サラミス 港遺跡 |
現在サラミナ島と呼ばれる島は古代ではサラミスと呼ばれていました。
その島とギリシャ本土の間で紀元前480年にサラミスの海戦と呼ばれる第2次ペルシア戦争がありました。
今回はサラミナ島で、古代港遺跡とサラミスの海戦出の戦没者の墳墓を見学してきました。
古代港遺跡
サラミナ島の港に着いたら、アムベラキアの方向へ車を走らせました。
バスではいけないかもしれません。
この並んで敷かれた石のところに古代ギリシャ戦艦が停泊していたのかもしれません。
浅瀬の海なので、古代の港の遺跡が半分は海の中に入っています。
現在の港
サラミナ島の現代の港は本土との間を行き交うフェリーが並んでいました。
港の左の方に隠れて戦艦が2艘見えました。しかしさらに深い入り江には、たくさんの戦艦があってびっくりしました。現在でもギリシャ海軍の重要な役割をになっているところのようです。
向こう側に見える陸地はペラマです。ペラマ港からサラミナ島行きのフェリーが出ています。
このあたりで、ペルシア軍艦が挟み撃ちになったのか?と思いました。
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遺跡が眠る海も、 あくまでも、青く澄んでいるんですね。
名前が思い出せないんですが、鬼に関係していたような…。