ヴラヴローナ考古学博物館 古代人のアクセサリー |
ヴラヴローナの遺跡からは紀元前9世紀からのものが出土しています。今までの私ならば見過ごしてしまうところでした。美しいアクセサリー4点の展示に目がいきました。これらがいったいいつ頃の物かは分かっていませんが、少なくとも紀元前4世紀にはさかのぼると思われます。
1.水色の丸石に青・黄色・白の石を貼り付けたネックレス
2.青い石を細工したネックレス
3.アクアマリンと水晶と石英をつないだネックレス
4.黄土色の石にトルコ石やラピスが貼ってあるネックレス
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庶民の私は、こんなのをつけたら肩がこりそうです。
紀元前4世紀に、こういうセンスがある人が居たとは・・・。すごい。
こういうデザインのトンボ玉をつなげたネックレスが今すぐにでもお店で見つかりそうに思えます。
でも、レディさんじゃありませんが、石だから、重くて肩はこりそうですね。私はプラスチックの軽いので充分です、、。
色がきれいです。
私も1つほしいです。丸く削って磨いた、ふぞろいなところがまた良いですね。
ところでリヴァディアというところから、たくさんの薄ピンクやらの石が出てきて、現在でもモザイクの材料になっています。
今回の4点はみな同じ所から出土したものでしょうか。素人考えですが、3のネックレスだけそれほど加工がされていないように見受けられ、他の3点よりも古そうな印象を受けます。また、4は模様に凹凸が無く、滑らかにしてあるのに、1と2には凹凸があります。面白いですね。
4の模様などは蝶の幼虫の模様のようなイメージで、楽しい感じがします。
ワタクシも1日1回はそちらへ訪問しています。
アクセサリーは古代の女性にとっても貴重なものだったんでしょうね。
今はプラスチックがあるので、とても便利になりました。
僕は他所のブログから、lemonodasosさんのブログを知って、こっそりとリンクを貼っていたのですが(汗)、こちらに僕のブログへのリンクが貼ってあるのに数日前に気がつき、「コメントを書いた事あったかなぁ」と不安に思いつつコメントをしました。これからもよろしくお願いします。