アイアスはアジャクスでコルシカ島で都市国家を建設 |
しかしアイアスのもう一つの物語があります。それはトロイには行かず、新しい地を探して、コルシカ島に行き、そこで都市国家アジャクシオを作ったのです。アイアスは英仏ではアジャクスと呼ばれています。アジャクシオとはアジャクスの場所という意味です。
(アイアスの宮殿)

ナポレオンはギリシャ人(アイアスの子孫)という本がフランスで出版されたようなんですけど、フランス語が分からないので読むことができません。それでギリシャのニュースなどを参考にしたり、ウィキペディアのコルシカ島のアジャクシオを日本語、ギリシャ語、英語で読んだりして、適当に思いつくことを列挙してみました。
その1 ナポレオンという名前がギリシャにもある。
ギリシャのペロポネソス半島の南のラコニア県とメッシニア県にまたがって、マニと呼ばれる地域がのあります。そこに昔からナポレオンという名前を持つ人々が住んでいました。別にフランス人の真似をしたわけではなく、マニという土地の男性に見られる名前であります。コルシカ島アジャクシオ出身のナポレオンはフランス人であります。
その2 コルシカ島のアジャクシオ
アジャクシオという地名はアジャクス(アイアス)というギリシャの英雄が建設した古代都市国家として伝わっています。
アジャクスはアイアスのことです。フランス語や英語だとアジャクス。ギリシャ語だとアイアスということになります。アイアスはホメロスの叙事詩ではオディセウスとの試合で負けて自害したことのなっていますが、それは吟遊詩人ですから、その土地その土地の有名人を登場させて、聴衆をわかせたりしますからね。
その3 アイアスと子孫たち
アイアスはトロイ戦争に出かけずに、息子の誰かを連れて、新天地を求めてサラミス島を出ていったのかなと思いました。それに現実的に考えますとアガメムノン率いるミケーネのアカイア人に義理もありませんし、ゼウスの娘であるスパルタ王女ヘレネに結婚を申し込む必要もありません。アイアスはゼウスの直系の子孫でもありますからね。ゼウス→アイアコス→テラモン→アイアスです。
サラミスに残ったアイアスの息子の子孫たちはのちにコリントスかアテナイが台頭して、紆余曲折し、最後的にアテナイにサラミスを帰属させました。アテナイのメリテ地区とヴラヴロナ地区に広大な土地をもらい、子孫たちはアテナイの貴族にして大政治家として名を残していきます。マラトンの戦いでペルシャ軍を破ったアテナイの将軍ミルティアデス、そしてその息子の大政治家キロンを輩出しています。ちなみにキロンと同時代の政治家にペリクレス(テセウスの子孫)がいます。そしてローマ時代はになるとローマ元老院で執政官でアテネ知事(小アジアも管轄)として名を遺したヘレディオス・アティコスを輩出しています。
ミケーネ時代のアイアスの宮殿

その4 アイアスとその弟テウクロス
アイアスがコルシカ島のアジャクシオを建設したというのがコルシカ島に残る伝説であり、アイアスの弟テウクロスがキプロス島にサラミスと名を持つ都市国家を建設したという伝説がありますが、伝説でもないような、、、トロイ戦争に行ったことのほうが作り話かな、、と思っているんですけど、、そんなところに行ってたら、子供たちへ残すものがなくなります。それにトロイ戦争の総大将であるアカイア人のアガメムノンには何の恩義もありません。
その5 ナポレオンという名前の意味
イタリアのナポリは古代にギリシャ人が都市国家を建設しました。ネアポリはギリシャ語で新しい都市という意味で、ナポリというはそこから来た地名です。そしてナポレオンのレオンの部分が、古代ギリシャでライオンという意味があります。それでナポレオンの意味は新しい都市のライオンという意味かな?と思いました。
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