ギリシャはクリスマス陽気 |
人生は回転木馬のようです。心の中にいろいろに思い出の人たが現れます。また年を取ります。年を取るといろいろと屈託がでてきます。屈託とは剣客商売の秋山小兵衛の言葉を借りれば、年寄りが抱く心持のことだそうです。
私も何か工夫を凝らした白塗りで街角で立ってみようかなぁ?
人々は私をじっと見ていくでしょうが、私も歩いている人たちを堂々と観察できますね。
今年も女神さんたちに扮した人たちが数人いました。
いつもの女神さん
復活祭の時の衣装
アテネのエルム通りの女神さんは復活祭の時はこの衣装でした。
毎年復活祭やクリスマスではいろいろと工夫を凝らした衣装です。
こういうのを考えるのもたいへんですよね。
でもいろいろ考えているうちにうきうきしてくるかもしれません。
私もやろうかなぁと何度思ったことでしょうか!
やっぱり浅草の仲見世でゴムのカツラを2,3個買っておけば良かったです。
無芸大食の私ですが、路上に立ってこれなら出来そうな感じがしました。
あるときはサムライで、あるとき芸者サユリで、あるときはシムラのバカ殿で、、、。
ああ今年も出来なかった!
なんとなく残念な気持ちでいっぱいです。
今年のクリスマスはこんな衣装
今年のクリスマスもなかなかな衣装で登場した女神さんは道行く人たちの目を楽しませています。
頭上はなんだかタコの足のような帽子が良いですね。今年はピンクかぁ、、、、ピンクもいいですね。
ああ、、今年はサユリという映画があったから、私が思い切り白塗りのサユリで登場して、日銭を稼げたのでした。
それをやめた理由は、先ほども言ったようにですなぁ、浅草仲見世でゴムのカツラを買ってこなかったことがあります。
やはりただ着物で行ってもダメなんですよ。
あの日本独特のマゲを結っていないと無価値です。
女剣士で登場するにはやはり仲見世でおもちゃの刀を買っておかないとね。
何事にも不可能なことはありません。やればできる!
それから私を引き止める大きな原因は家族親戚がギリシャにいますからね。
白塗りを見破られる可能性が大です。
どなたかやってみたいお方はおられませんか?
場所はアテネシンダグマ広場のエルム通りです。
こんな日本から遠くはなれたところでも、私にはいろいろ柵(シガラミ)があるのです。
そういえば、私の知っているとろい日本人は白神(シラガミ)と言っていましたよ。
あ~あ、、、ドテッ、、、_| ̄|○、、、、。
まぁね。いいですけれどもね、、、、そうね、とりあえず「頑張ってチョ!」です。
シガラミがシラガミでしょうがない人もいるけれども、
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ディズニーランドにいそうですね。
この女神さまは男の人でしょうか。ドラッグクィーンのようにも見えますが、神様なんだからどっちでもいいんでしょうね。
○ marco-admさん、アテネのエルム通りは今は散歩が楽しいです。
○ nechan-chさん、あっ、そうか?この女神さん男性かもしれませんね。そういうこともありえます。
週明けからいよいよイグメニツァに行ってきます。かなり緊張しているのですが、いただいたアドバイスをもとに十分注意して行きたいと思います。
旅からもどったら、またお邪魔させていただきますね♪ よいクリスマス、そしてよいお年を!
真ん中だけ陰が薄いのはブロンデ姉妹も同じ?
文章がとてもいいです。好きですね~こういう文章。
白塗りでやれば、誰だかわからないでしょう?
その姿をブログで見たかったなぁ~残念。
日銭はどのくらい稼げるのでしょうか?
そこに興味があります。でもパフォーマンスも大変だと思いますよ。
じっとしていて人を驚かせたり、厚塗りしたり、衣装を考えたり。
元は取れるんでしょうかね?
去年はグリーンで今年はピンク、来年は何色なのでしょうね~?
まどかさん、仮装だったら誰だかわかりゃしませんから、是非試してみましょうよ!やってみればきっと楽しいですよ♪
出不精なんですが、せっかくのクリスマスなので久々に街へ出てきました。
ケチなので、メリーゴーラウンドにも乗ってませんし風船も買ってませんが、キャンディーは買ってしまいました。これで5ユーロ...イベントはちょっとしたことでお金がかかりますね。
エルム通りもチラッと見てきましたよ。街角にいる、お馴染みの方々は寒い中がんばってますね。
女神さんがお金をもらったときのリアクションがなかなか撮れませんでした。
まさか、「ベルサイユ宮殿」方式だったりして…?(笑)