オイディプスの二人の息子たちの円形墳墓(スライドショー) |
Θαλαμωτός τάφος Οιδίποδος Παίδων
Chamber Tomb of "Sons of King Oedipus"
紀元前14-13世紀のミケーネ時代の円形墳墓
ここはヴィオティア県ティヴァ市メガロ・カステリというところである。
古代史的にはボイオティア地方のテーバイという都市国家のミケーネ時代の王族の円形墳墓である。
ローマ時代のギリシャ人旅行家パウサニアスによるとこの大きな記念碑的墳墓は古代テーバイ王オイディプスの二人の息子((エテオクレス、ポリュネイケス)のものであると記述している。パウサニスがこの地を訪問した時代に住民の代表のような人たちに話を聞き調査して、そのように書いているのだ。
この円形墳墓からの出土品はティヴァ考古学博物館に展示されている。
その博物館に再び行って、調査をしてきたい。
オイディプス についての詳細は下記でご参照ください。
オイディプース - Wikipedia
スライドショー YouTube オイディプスの二人の息子たちの円形墳墓
いやはや、はてさて、古代テーバイというかティヴァの町中、
あるいはこの円形墳墓の上をパキスタン人がたくさん歩いていて驚いた。
休日は地元の人は外を歩かないのかな?と思ったほどだ。
日本の古寺旧跡を日本人以外の独特の異国情緒な民族衣装を着た人たちが歩いていると驚くと思う。
おそらくパキスタン人たちは農業の手伝いをしている人やそれにあぶれている人たちかなぁと思った。似合わない風景にドッサリいると驚愕する。
それよりも怖いのはロマ人の集団である。誰もいない停留所で降りると、ワーッとどこからともなくロマ人が現れ、金品を盗む。
くれぐれもギリシャ人が行かないところには行かない!ということを心がけてほしい。
11月にアテネのJapan Weekに参加します。
ギリシャの事を調べていてブログに行きつきました。
日本の方がいらっしゃるので何だか心強くなりました。
小竹
わたくしは厳重警戒します。
わたくしのブログで知ってくれて光栄です。
地元住民というかネイティブはあまり外歩きをしません。