ぺラスギアの海岸遺跡 |
Αρχαιολογικός Χώρος Παράκτιας Πελασγίας
Coastal Archaiological Site of Pelasgia
フティオティダ県ディモス・スティリダス(スティリダ自治体)ぺラスギア
Νομός Φθιώτιδας,Δήμος Στυλίδας ,Πελασγία
Fthiotida Prefecture,Stylida Municipality,Pelasgia
ぺラスギアという地名にひかれたので行ってみた。
ぺラスギアに行ったら、海岸に遺跡看板があった。
そこから100メートル入ったところにはオリーブの畑しかない。
左側に民家のような建物があるのだが、それがなんか不気味だった。犬などを放し飼いにしていたら、犬と闘うのも本当にくたびれてしまうし、かまれたら困るし、いろいろ不安を感じる。なんかもう人の気配は全くないのだが、不気味さ倍増で、心臓が痛い。
看板の海岸遺跡と書かれていたので、海側の方に古代の建物の廃材があるだろう。
まぁ、ちらほら、あると言えばある。まぁ、これと言っためぼしいものはないね。
海岸の方を見下ろせば高速道路があった。そこに下りて写真撮影したい。
狭い高速道路の上に、人が勝手に入るのは禁止なので、しない。
枯れ草の間に、大きな石がゴロゴロとあるのはわかるが、いったいどのようになっているのかはわからない。枯れ草を取り除かないと、実際のところは分からない。
それからこの遺跡について書かれた本た資料は全くない。資料としたら、わたくしにとって遺跡看板だけなので、これが遺跡!という事実を知ることができた.
遺跡に廃屋あったが、これは古代席ではないが、中世のものかなぁ、、。
本当に大きな石だけだった。枯れ草を何とかしないとしょうがないと思う。
いつの時代とか゚、誰は建設したとか、わからない。
一応ぺラスギアに行ったので記事にしてみた。
ぺラスギアの町というか村に行って、何か見つけたいと思う。
ペラスゴイ人
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
ギリシアの古代先住民族。初めエーゲ海周辺に住んでいたらしいが,青銅器時代のギリシア語諸族の侵入によって土地を追われ,トラキア,アルゴス,クレタ,カルキディケなどに散在したらしい。ホメロスにはトロイの同盟者として現れる。歴史時代にもその非ギリシア語を維持し,ギリシア人は彼らの名をエーゲ海地域の全先住民をさす語として用いた。
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ホメロスだったかなあ?
それにしても何が何だか分からない遺跡ですね。
まあ残してくれるのはありがたいですが。
写真をありがとうございました。
Merry Christmas!
なんかヘロドトスを読んでいたら、あのミケーネ時代のトロイ戦争で、
小アジアの国々が弱体化して、その地に異民族が来て、
ペラスゴイがギリシャに移動してきたらしいです。
とびとびに読んでいるので、、長い年月を経てペルシアが強くなり、追われてきたような感じに受け取りました。
ペルシア戦争の当時はペラスゴイ人はギリシャ語を話し、ギリシャの側で戦ったという話も書かれていました。
まぁ、わたくしなので、読み落としていますが、、。