ケファロニア島スカラのローマ時代の荘園 |
Kefalonia - Roman Villa of Skala
ケファロニア島の南端のスカラというところにローマ時代の荘園遺跡が残っている。
この荘園はローマ時代(2世紀)に建設され、初期キリスト教時代(4世紀)に火事によって崩壊されたようだ。その後、荘園の一部にキリスト妖怪が建設され9世紀から10世紀頃まで続いていたという。その後また火災により崩壊し、ビザンティン時代にはアギオス・アタナシウス礼拝堂が建てられた。
ギリシャ語でエパヴリ(έπαυλη)、ラテン語でヴィラ(Villa)は荘園の意味で、小さな要塞化された農場の複合家屋のことである。現代だとヴィラと聞くと豪華別荘や大邸宅の意味として使用されている。
詳細は→ヴィラ - Wikipedia
床も色とりどりの石が使用されています。