ヒオス島の民族衣装 |
マスティハというのは天然のチューイングガムのようなもので(よくわからないまま書いていて申し訳ない)、効能はピロリ菌を退治することである。またマスティハ独特の香りがあって、口臭を防ぐ。独特の味わいがあるので、お菓子やリキューなどの材料ともなる。博物館にはマスティハ石鹸やシャンプーなどもあった。
展示されていた衣装はヒオス島南部のマスティハを生産する地域のものである。ピルギ、メスタ、オリンビのという要塞化された町の中に住み、農地は要塞化された町の外にある。そこに住む人たちの民族衣装がマスティハ博物館に展示されていたので紹介したい。
衣装1
衣装2
衣装3
衣装4
衣装5
エカテリニ・ラスカリディの旅行記のヒオス島に関するページにあった挿絵
ヒオス島の裕福な夫人 船主の妻、あるいは名士の妻
民族衣装の若い女性
色とりどりの糸で、絹や綿や麻などの刺繍をしました。
頭のベール見たい部分は丸い輪の小さなざぶとんのようなところにくっついていました。