シフノス島のアポロニア |
Sifnos - Apollonia
アポロニアはシフノス島の中心地で、ここにシフノス市役所がある。
観光客が行くアポロニアのスポットはどこなのか分からなかった。
観光スポットとアスファルト道路側があるのだ。
夏の日中は暑すぎて、外を歩いている人がいない。
日陰のある喫茶店は営業しているが、だいたいの店は夕方からの営業である。
まぁ、冬なら、また営業時間は変わるかもしれない。
一応アポロニアの観光をスポットを歩くことにした。
夜も行ったのだが、夜はノスタルジーが漂い、ギリシャ音楽が流れている。
しかし冬はどうなんだろうか?冬休業したりするかもしれない。
あまり広くないのでさっと歩くことができる。日中歩く人は日陰を歩く。
夜は人だかりで、いったいこの人々はどこからわいてくるのだろう?
ギリシャ人は少数で、ほぼ外国人ばかりである。
下の看板に"ΔΗΜΟΣ ΣΙΦΝΟΥ"という文字がある。
ディモス・シフヌと呼んで、意味はシフノス市という意味であるが、
まるでお店の看板のような市庁舎なのだった。
いろいろ歩いたのだが、なんだか、人が歩いていないと寂しい感じである。
夏なら、観光客は海水浴か、海辺の近くに借りたアパートメントのテラスで
読書でもしているのかもしれない。
遠くに見える町はアルテモナスだろうか?
赤い椅子のお店が素敵だなぁと思った。
レストラン "Του Αποστόλη το Κουτούκι"
トゥ・アポストリ・ト・クトゥーキ
この店は有名らしいが、日中はこの通り営業はしていない。
そして隣りのレストランも有名なところである。
長い名前のお店なのでクトゥーキと土地の人はいう。
食べたものをここに掲載する。
サラダとロゼ・ワイン500グラムはこのような感じでる。
ワインはローカルワインである。
クラシ・ロゼ(ロゼ・ワイン)ミソキロ(500g)と注文した。
ミートボールのトマトソース煮にフライドポテト
新鮮なマッシュルームのニンニク入りのソテー
アポロニアの観光スポットはほぼ一本道なので、すぐ歩き終わったのだが、
時間が合ったらもっとじっくり見たかった。まぁ、夜はにぎやかだ。
写真のアーチ型の青の入口は喫茶店"κόκκι καφέ"で、コッキ・カフェ読む。
青い窓のある建物はHotel Anthousa(ホテル・アントゥサ)である。
この建物の向こうがアポロニアの外のアスファルト通りなのだ。
ここを右へ抜ける。
外のトンネル道も上に浮世のバイクがびゅんびゅんすっ飛ばしているのだが、
この二人は偉い!ちゃんとヘルメットをかぶっている!
この階段を上がるとコッキ・カフェとホテル・アントゥサの表玄関に出る。
このコッキ・カフェ横の小さな階段がアポロニアの伝統の町への入口なのだ。
アポロニアのアスファルト道路
青い窓の建物がホテル・アントゥサで、その下がコッキ・カフェである。
コッキカフェ隣の小さな階段道から伝統の町へ行くのである。
アスファルト道路のカマレス方面にちょっと行くと郵便局、薬局、タクシー乗り場がある。
郵便局・薬局。タクシー乗り場付近にピレウス・バンクがある。
ピレウス・バンクのアスファルト道路を挟んだ向側に黄緑色のドアと窓枠の焼肉屋
さんがある。その店と車両侵入禁止のマークの間の小道からも伝統のアポロニアの
町に行くことができる。