枯れ草の中を入っていくと、そこに彫像が二体ありました。遺跡地図見て、シリアの神々の聖域と確認して通過してしまうところでしたが、中に入るとこの彫像が待っていたのでした。
シリアの神々の聖域の中にの周辺に風化しつつある彫像が二体あって、なんかもうノスタルジーというか、、風化していますが、実に美しいと思いました。
劇場建築になっているので、客席の残っている部分を探して撮影しました。
小さな劇場のようなシリアの神々の聖域の前のところにモザイクが施された床がありました。劇場の客席から前のところにあります。なんとなく舞台という感じがしました。現在の感じが広々として、何もなくなっているからそのように思うのかもしれません。しかし部屋のような感じもします。すばらしい見晴らしで、おしゃべりした部屋のようにも見えます。
モザイクの床のある部屋(会議室、集会室、談話室)の入口付近に下のようにギリシャ語で言葉が書かれた文字がありました。何と書かれているのかはわかりませんが、解読されているようです。
シリアの神々の聖域は劇場のような建物で、西の先のモザイクの部屋の中に入るとこのような感じになっていました。会議室、集会室、だったのでしょうかね、、。
遺跡見学者たちの歩く土の道が中央にあって、右側に劇場のような遺跡、左側に舞台のようなテラスとモザイクの床があります。
キントス山の左下の積石のところが、シリアの神々の祭られている劇場のような聖域で、右の端のとことに白い円柱のあるイシス神殿が見えます。