エルム通り 夏の大道芸人 |
そこでクラシックの演奏家たちが二ール・セダカの「オー・キャロル」をやっていました。良いですねぇ。バイオリンの音が切なくながれます。それで、この「オー・キャロル」に私は投げ銭しました。彼らは自分たちの作ったCDも売っています。
この写真は金曜日の午後8時ごろ撮影しています。ギリシャがサマータイムをやる理由は夏の日没が8時以降になるからです。夜が短く明るい時間が長いので、途中昼寝をするのですが、昼寝が出来ない国はサマータイムをやってはいけないと思います。もう少したつと更に日が長くなります。9時でも明るいのです。日本の夏の5時か6時ぐらいの感覚ですね。
南欧がシェスタをするのはそれなりに理由があるのです。日中が長い国が本当にいろんなことが出来ます。そして夜が短いのできちんと睡眠時間は確保しておかない体調を崩してしまいます。
ポップスを歌う人
この人ははじめて見ました。楽しい曲をどんどん流しています。ギリシャに夏の間だけ来ている人なのでしょうかね?
路上の不法売人は取り締まられていますが、路上の大道芸人はお咎めなしですね。こういう音楽やパントマイムなどは大目に見るのでしょうか?歩いている人たちが楽しい気持ちになりますからね。ああ夏の夜になりました。
エルム商店街の店主たちも、タバコを吸いながら、店から出て聴いていることもあります。たくさん人も歩いているので、結構大道芸人たちも生活が出来るのかもしれません。それにしてもギリシャ人て投げ銭が好きなんですよね。私はこの人にも投げ銭しました。
サンキュー、ナイス・レディ!と言ってましたよ、この私のことを!
アメリカ人伝道師・モルモン教団
この白いシャツでネクタイをきちんとした若者たちはアメリカ人です。たぶんモルモン教だと思いますよ。一所懸命に賛美歌でも歌っているのでしょうか?彼らの前を歩いている人々に個別に説教している2人の若者もいました。ギリシャ語をしゃべって一所懸命です。ご苦労様です。
しかーし、彼らの左後ろに1人の女性が現れました。見えますか?そして言ったのです。
「ちょっと!アンタたちだれよ!ここはギリシャよ、アンタたちの宗教が通用すると思っているの?(以下ブラブラブラブ…)」
えらい!それでこそ、オネーサン、ギリシャ人!さすが、尊敬します。彼女にほれぼれ。彼らはたじたじ。バシッと言わなきゃいけません。
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トラバもさせていただきました
ギリシャって大変風情がありますね
歴史を感じます
日本も歴史ある国にもかかわらず
その風情は徐々に駆逐され
コンクリートジャングルになってしまったことは
嘆かわしいと思う今日この頃です
また遊びに来ます
アイスクリームを食べながらにじり寄ったギリシャ人若者は「お前らアホか!アホしか信じない!」とか言っていました。若いのにね!
お見事!(何を感心しているのやら、、)
最近近所ではちっとも見かけなくなりました。
短髪で自転車こいでいる青年。
日本じゃ見込みがないので、あきらめたのかしら?
私は札幌に住んでいますが、すぐ近所にモルモン教会があり、毎日のように宣教師をみています。
ヘナはモロッコやに行った時女性が手足にびっしり書いているのを見ましたよ。
10年ぐらい前から、髪を染めるのにヘナを愛用しています。すごくいいですよ。3月にギリシャ・トルコ・に行った時、イスタンブールで買って来ましたよ。