2005年 05月 10日
ギリシャ国会議事堂 |
国会議事堂全景
この国会議事堂は元王宮です。1833年ドイツバイエルン・ヴィテルスバッハ王家のからギリシャ国王としてやって来たオットー1世(在位1833~1862)のために建設が着工され、1837年に完成しました。
オットー1世はカソリック教徒で、ギリシャ中央集権国家を目指したのです。彼の父はバイエルンのルードヴィッヒ王で母はテレジア王妃です。ルードヴィッヒ王はあの絶世の美女スペインの踊り子ローラ・モンテスと浮名を流した王様です。その王様の二男坊がオットー1世です。ギリシャではオトンと呼ばれています。
隣接する元王宮庭園はオットーの妃の名前を取ってアマリア王妃庭園と当時は呼ばれていましたが、現在は国立庭園と呼ばれています。オットー1世はギリシャ国軍の一部の反乱にあい国外退去となりました。
1863年年にデンマーク・グリュクスブルグ王家からゲオルギオス1世が迎えられ、立憲君主制が始まりました。彼の父はデンマーク王クリスティアン9世で母はルイーゼ王妃で、その二男に生まれまれたのです。
即位順
ゲオルギオス1世(オルガ王妃)
コンスタンチノス1世(?王妃・国外追放)
アレクサドンドロス(アレクサンドラ王妃)
コンスタンチノス1世(復位)
ゲオルギオス2世(エリザベート王妃・ルーマニア王室)
パブロス(フレデリク王妃)
コンスタンチノス2世(アンナ・マリア王妃・デンマーク女王の妹)
1935年からギリシャ国会議事堂として使用されるようになりました。
1974年の国民投票で君主制が廃止になり、元国王はイギリスに在住していますが、バケーションにギリシャを訪れています。
それにしてもグリュックスブルグ家のギリシャ王の即位順を調べるだけで1日かかってしまいました。歴史を調べると深すぎて、ちょこっとしたことにどっぷり浸かってしまうものなのですね。やっぱり押し付けられた王族なので、あまり資料がありません。ギリシャのどこか本屋にでも行って見つけてきますよ。
無名戦士の墓と衛兵

国会議事堂の前に無名戦士の墓があります。その両サイドには衛兵が建っています。スカートが可愛いでしょ?ギリシャの民族衣装に男性のスカートがあります。そういえばイギリスにも男性のスカートがありますね。ギリシャ衛兵はこの国会議事堂の無名戦士の墓と、大統領官邸、首相官邸に、表情も買えず、動きもせず、雨が降ろうが槍が降ろうがいつもぴたっと立っています。えらいですね。
記念撮影をする観光客
世界中から来た観光客たちが順番に衛兵の隣に立って記念撮影しています。また衛兵の交代式まで待っている人たちもいます。この衛兵になるには背が高くて2枚目でないとダメらしいです。しかしやはり背は高いですが、この人たちがハンサムというのはどうかな?なんともいえません。
いつものようにたとえどんなに人がいようともとも昼寝をしている犬がいるのには感心しました。2匹いましたね。
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この国会議事堂は元王宮です。1833年ドイツバイエルン・ヴィテルスバッハ王家のからギリシャ国王としてやって来たオットー1世(在位1833~1862)のために建設が着工され、1837年に完成しました。
オットー1世はカソリック教徒で、ギリシャ中央集権国家を目指したのです。彼の父はバイエルンのルードヴィッヒ王で母はテレジア王妃です。ルードヴィッヒ王はあの絶世の美女スペインの踊り子ローラ・モンテスと浮名を流した王様です。その王様の二男坊がオットー1世です。ギリシャではオトンと呼ばれています。
隣接する元王宮庭園はオットーの妃の名前を取ってアマリア王妃庭園と当時は呼ばれていましたが、現在は国立庭園と呼ばれています。オットー1世はギリシャ国軍の一部の反乱にあい国外退去となりました。1863年年にデンマーク・グリュクスブルグ王家からゲオルギオス1世が迎えられ、立憲君主制が始まりました。彼の父はデンマーク王クリスティアン9世で母はルイーゼ王妃で、その二男に生まれまれたのです。
即位順
ゲオルギオス1世(オルガ王妃)
コンスタンチノス1世(?王妃・国外追放)
アレクサドンドロス(アレクサンドラ王妃)
コンスタンチノス1世(復位)
ゲオルギオス2世(エリザベート王妃・ルーマニア王室)
パブロス(フレデリク王妃)
コンスタンチノス2世(アンナ・マリア王妃・デンマーク女王の妹)
1935年からギリシャ国会議事堂として使用されるようになりました。
1974年の国民投票で君主制が廃止になり、元国王はイギリスに在住していますが、バケーションにギリシャを訪れています。
それにしてもグリュックスブルグ家のギリシャ王の即位順を調べるだけで1日かかってしまいました。歴史を調べると深すぎて、ちょこっとしたことにどっぷり浸かってしまうものなのですね。やっぱり押し付けられた王族なので、あまり資料がありません。ギリシャのどこか本屋にでも行って見つけてきますよ。
無名戦士の墓と衛兵

記念撮影をする観光客
世界中から来た観光客たちが順番に衛兵の隣に立って記念撮影しています。また衛兵の交代式まで待っている人たちもいます。この衛兵になるには背が高くて2枚目でないとダメらしいです。しかしやはり背は高いですが、この人たちがハンサムというのはどうかな?なんともいえません。 いつものようにたとえどんなに人がいようともとも昼寝をしている犬がいるのには感心しました。2匹いましたね。
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by lemonodasos
| 2005-05-10 10:13
| アテネ アティカ
|
Comments(0)


