新アクロポリス博物館 |
新アクロポリス博物館としてオープンしました。
夏の観光シーズン中なので、見学者がたくさんいて、
なかなか思うように撮影もできませんが、
ちょっと行ってきました。
2009年6月21日から12月31日の月曜日と祝日を除いて、
午前8時から午後8時までオープンしていますが、
入場は午後7時半まですることなっています。
今のところ入場料が1ユーロです。
入口付近から博物館全体の建物を撮影しようと思いましたが、
シャッターを切る瞬間に、ひょいと前に人が現れます。
その人の撮影終了を待つとまた横から、新たな撮影者が来ます。
また、私の後ろでシャッターチャンスを待つ人もいるし、、もうたいへんですわ!
この博物館の下には古代遺跡があります。
その上に建てたので、ガラスの床から地中深くの遺跡が見えるようになっています。
なんとなく床が外れたらどうしようかな、、、そんなことを考えたりします。
この部分の遺跡は公衆浴場だったのかしら?
貯水槽のようなものや配水管などが、めぐらされていたのでそのように思いました。
中に入るとこのようなテラコッタの女神像がありました。
同じものなので、同じ型から作ったのかしら?などと考えながら眺めたりしました。
このエレクテイオン神殿のカリュアーディデスの演壇のところにある柱ですが、
秋になったらゆっくりレポートしたいと思います。
吹き抜けがたくさんあって、床がガラスなので、なんとなく不安な気持ちになります。
博物館の喫茶店からはパルテノン神殿が見えます。
パワースポットを眺めながらコーヒーのひと時とは思いますが、
混雑したので、早々に退散してしまいました。
コーヒーはこの次回に!
また、博物館からはリカヴィトスの丘が見えてすばらしいです。
下のガイドブックのようなものは、ギリシャの新聞BHMA(ヴィマ)の付録雑誌です。
私はこのようなものをたくさん持っています。さすがに、、、中の写真がうますぎて、
これからまじめに写真撮影をがんばろうと、私は思いました。
ブログにお越しになった方へ
お手間をかけて申し訳ありませんが
投票よろしくお願いします。
☆☆☆
投票いただき、まことにありがとうございました。
アテネもいろいろ変わって行きますね。もう10年くらい行ってないので当然でしょうが(笑)
まだオープンしたてなので、撮影隊がたくさんいらっしゃるんですね^^
遺跡が直に見られるなんて、何よりの展示だと思いました。
床がガラス張りなのは、大丈夫とわかっていてもちょっと怖いですね。
こんなに人のいる場所のレポートは珍しいですね。いつも人気のない
ところばかり歩いていらっしゃるのかと...。こんな人のいるところだと、
安心です。ちょっと身内意識がはたらいてきたかな... (^ー^)ゞ。
大変でしょうが、レポートお待ちしてます
長期で休みが取れたらゆっくり見てまわりたいところばかり。
しがない日本の勤め人は、長い休みはクビになったときぐらいかなー。
せめてこちらのサイトで、ギリシャ気分を楽しませていただきます。
パルテノン神殿を見ながらコーヒーブレイクできるというのも、かなり魅力的ですね。
素晴らしい新アクロポリス博物館 のオープンレポート、ありがとうございます^^
まるで、ご一緒した気分で、楽しませていただきました☆
古の時間に思いをはせて、静かな時間を過ごしに、いつか尋ねてみたいです^^。。。。・:*:・゚☆*†
大変なつくりになっています。人が多く手、ゆっくりできないのが残念です。
見学者はほかの見学者に気を使わずに、時間をかけて撮影するということです。
なんだかあとさきの人に申し訳なくて、私は遠慮してしまいます。
アテネのディオニソス劇場とアスクレピオス神域のものが移されていました。
世の中もっとうまくいくといいのになぁと思います。
ガラスの床下はきっと興味深いとは思うのですが、実際にその場所におりて歩くほうが好きです。
まだ写真撮影は全部していませんが、とても興味深いです。