2009年 03月 27日
英雄カルミロスのへロオン |
Ηρώον του Χαρμύλου
Heroon of Charmylos
コス島ピリ・・・Κως Πυλί・・・Kos Pyli
ヘロオンというのはギリシャ語でηρώον (イロオン)、
ラテン語でheroon (ヘロオン)と書きます。
英雄の記念して建てられたもので、そこには必ず英雄の骨の一部が埋葬されます。
そして英雄信仰のようなものが古代に行われたということです。
その国が危機のときは必ず、その英雄が姿を現れるというもので、
有名なところでは、アテネ王テーセウスが、ギリシャ危機ペルシア戦争の時に
姿を現したという伝説があります。これにならって、アレクサンドロス大王も
父フィリポス王の墓をベルギーナに立派なものをつくりました。

これが英雄ハルミロスのヘロオンです。
紀元前3世紀のヘレニズム時代のものだそうです。
このヘロオンの上にギリシャ正教の小さな教会があって、
そこに立っているのは村の管理人さんです。

ハルミロスはコス島の王ですが、詳しい資料がありません。
ヘロオンというのは結局のところ、英雄の墳墓で、危機の時には必ず姿を見せて
助けてもらえるように、古代の人々が作った神社のようなものかもしれません。
このヘロオンはアーチ型の中に両側に6つ合計12の棺サイズの保管庫の
ようなものがありました。

ここに来ることができたのは、ビザンチン時代のピリの要塞を見に来たからです。

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by lemonodasos
| 2009-03-27 08:18
| コス島
|
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