古代カミロスの彫像類 |
ヘレニズム後期 紀元前1世紀
少年像 高さは0.85メートル
ヘレニズム後期 ゼウス大神小像
アルカイック期のクーロス像1
紀元前550年から紀元前530年の頃の作品です。
このクーロス像は太陽神ヘリオスの祭壇の近くで発見されたものです。
アルカイック期のクーロス像2
紀元前540年から紀元前520年のコrの作品です。
前のクーロス像と同じく太陽神ヘリオスの祭壇の近くで発見されたものです。
アルカイック期のクーロスの頭部分
紀元前6世紀のもので、カミロスの東の古代ギリシャ時代の工房から発見されたものです。
アルカイック期のクーロスの頭部分
紀元前6世紀のもので、カミロスの東の古代ギリシャ時代の工房から発見されたものです。
紀元前7世紀半前のぺリハンテリオン
περίρραντήριον perirrhanterion
ペリテリオンというの石脚のついた石のたらいのようなものです。
このペリテリオンはライオンの上に三女神(動物の守護神たち)が
立っているデザインになっていましたが、
現在は一女神だけになってしまっています。
ヘレニズム後期にコピーされたもの ヘルム像
ヘルムというのはヘルメスの頭ののった柱のことです。
町中のどこかに目印、、道路標識、、のように立っていたのでしょうか?
よくわかりませんが、ヘルムと呼ばれる像は、古代都市からよく発見されます。
ヘレニズム後期 ヘルム像
このヘルムは上半身まである柱になっています。
投票よろしくお願いします。
☆☆☆
私はいちばん上の「少年像」 がいいなぁ。見入ってしまいました。
この彫像は、ロードス考古学博物館でも有名なものです。
初めて、アルカイックスマイルを見たとき、ブ キ ミ 宇宙人みたいと思いました。今ではすかっりなれました。
笑顔なので、幸せな時期だったのでしょうか
そのまま、打ち捨てられてしまったような感じです。いいところでした。
このクーロスは太陽神ヘリオスの祭壇脇に飾られていたようです。