ミデア宮殿 |
ミデアのアクロポリスの見学コースの最初に紀元前13世紀後半に出来た宮殿があります。
宮殿というのがふさわしくなければメガロン(邸宅)があります。このミデアを支配したと思われるので、「宮殿」と記事のタイトルにしてしまいました。
紀元前13世紀のミデア宮殿の見取り図
全体
上から撮影したものです。
横から撮影したものです。
アクロポリスの上から撮影したもので、左の方にちょっと宮殿が写っています。
広間の中
床は残っていませんが、ここに白い大理石が2つあったので何かなぁ?と思っているところです。
西側の部屋
宮殿見取り図に右側にある2つの部屋の部分です。この部分は赤い粘土と石で壁が出来ていました。
東側の部屋
ここは倉庫と清めの浴室でもあったのでしょうか?
人間が2人くらいしか入れないような部屋があります。
水道跡
この写真の部屋の中の右あたりに水が流れてくるようになっています。
水道の上に石で蓋がしてありました。進入禁止とは書いてありませんが、ロープがかかっている中にあリました。石の蓋がもともとあったのか、どうしょうもない見学者が足を突っ込まないようにと親切心でそうしてあるのかは不明ですが、、親切心?から、石蓋を置いたというのは、ない!でしょう。
このミデアのアクロポリスには6月にもう一度行く予定でいます。何しろ冬時間だと日没が早く良い写真撮影が出来ないからです。
毎週日曜はギリシャのディープな遺跡見学をしています。
1月、2月はアルゴリダ地方を1日3か所のペースでやっています。
3月からはコリンティア地方を見に行きます。
夏休みはクレタ島のマイナーな20か所か、或いはキクラデス諸島を予定しています。
考古学関係の本やギリシャ文化省のネットにないところへ行きます。あまりにもマイナーでつまらないところかもしれません。
いつもお世話になっております。→