メテオラの岩の上の修道院群 |
メテオラの岩山はトリカラ県のカランバカ村とカストラキ村にまたがっている。
この巨大な岩というか岩山は最も高いところで約400メートルある。
メテオラはユネスコ世界遺産となっている。
カランバカ共同自治体庁舎
Δημαρχείο Καλαμπάκας/Municipality of Kalambaka
メテオラの修道院はいくつもあって、写真撮影だけしてきた。
バスで各岩山の修道院へバスで巡る団体客もいるが一つ一つ歩いてまわる人たちもいる。
わたくしは車でぐるりとまわった。しかし各修道院にたどり着くにはやはり階段の上がったり、下ったりしなくてはならない。素晴らしい建築物やイコン画があるのだが、遠くで見るだけにした。この次に行くときは数日の滞在期間を取ってゆっくりまわりたい。
ヴァルラアム修道院 Μονή Βαρλαάμ/Varlaam Monastery
ヴァルラアム修道院の反対側
ヴァルラアム修道院から見えるルサノウ修道院
右にアギア・トリアダ修道院と中央にカランバカ村
アギア・トリアダ修道院 Μονή Αγ. Τριάδας/Holy Trinity Monastery
ルサノウ修道院 Μονή Ρουσάνου/Roussanou Monastery
ルサノウ修道院の入口
このメテオラの修道院は岩の上にあるので、全部歩くのは非常に大変だが、全部歩いた人はギリシャ正教のお遍路さんだと思う。わたくしは腰痛で今のところは無理だ!
古代の神々はたくさんいて、各神の人間への見張りが多くて、古代人は気を使って生きていたように思います。