古代エレソスのアクロポリス レスボス島 |
Ακρόπολη της αρχαίας Ερεσού στη Σκάλα Ερεσού
Acropolis of ancient Eresos in Skala of Eresos
古代エレソスのアクロポリスの高さは78メートルある。
子のアクロポリスは現代エレソス村の南東で、スカラ・エレソス海岸に沿って位置する。ここからは先史(後期青銅器)時代から古代ギリシャ時代の出土品があり、またトルコ時代の遺跡も残っている。
アクロポリスのすそ野
何か古代遺跡の残骸でも残っていないかなぁと思って、一応周辺を歩いてみた。
大きく切った石の形を見ると、もしかして、と思う。
この積石の下に穴のようなものがあるのだが、井戸かなぁ?
すり鉢のような石の形
積石だったのかもしれない長方形の石がごろごろ。
さて農道を歩いてアクロポリスに行くことにした。
途中で壁の積石の残骸を見た。これはキュクロープス式の積み方である。
塔なのか、ほかの建築物なのか、わからないが、二つあった。
上が長方形の壁だけ、下が円形になっている。
アクロポリスの下で見たときは塔のように見えた長方形の壁だけの遺跡。
その塔のような建物付近から下界を見るとスカラ・エレソスの港が見える。
この港は古代もここにあった。ここから
アクロポリスの頂上の南東のについた。長方形の壁のある周辺には草木はない。
アクロポリスの頂上の西側の半分には草木があって、小さな林になっている。
よくわからない地中の遺跡あった。フェンスで仕切られていた。
地中の遺跡の中はこのような感じ。何かを燃したような跡が残っていた。
誰かが何か実験的にやってみたのかな?
地中の遺跡の上にはもう一つ穴があって、煙が出るようになっている。
アクロポリスの北西に松の木が何本かあって、その向こうにエレソスの村が見えた。
さてさらに草木の中を歩くと、置き去りにされたような古代の建築物の廃材が落ちている
これは古代の石だ。
アクロポリス頂上の小道を歩いて西端へいく。
アクロポリス頂上の西端から見る下界はエレソスの明るい農村。
そして北西には海岸があり、観光地として繁栄中。