パロス島のヘレニズム時代のモザイクの床 |
Πάρος -Εργαστήριο Γλυπτικής Ελληνιστικών Χρόνων
Paros -Sculpture Workshop of Hellenistic Period
ヘレニズム時代(B.C.334〜B.C.30)のモザイク床のある家の遺跡を見学した。
大きな家で形となってのこているモザイク床がひとつあって、ほかにはモザイク床が途切れていて、白い大理石の細かい玉石が張られたらところがほんの少し残っているだけになっていた。
看板がこんなふうにあって、向こうに名前は分からないが山が見える。
この細道を行くと大きなモザイク床がある。ほかにもモザイク床がいくつかあったようだ。
白い大理石と黒い石、そして茶色のところは陶器の破片のような感じである。
中央に菱形がデザインされている。
反対側から撮影してみた。駐車場があって、その向こうにパリキアの海岸があって海が見える。
デザインの分からなくなってしまったモザイク床の断片が残っている部屋があった。
地面を見るとヘレニズム時代の配備された配水パイプが残っていた。
石板の敷かれた部屋もあった。
ほかに配水溝のようなところもあった。ここは台所か、或いは、風呂か、、。