アンドロスの古代イプシリ (2)デメテール聖域 |
Άνδρος-Αρχαία Υψηλή (2) Ιερό
Andros-Ancient Ypsili (2) Sanctuary
古代イプセリの聖域は看板と説明ボードによると紀元前750年から紀元前450年とある。
しかしチケット売り場でもらったパンフレットによると紀元前850年から紀元前450年とあるのだが、なんかもうその100年の違いってどういうことなのだろう。聞く人がいないので、疑問はそのままである。ここのチケット売り場の人に聞いてもわからないのだ。
下の写真は神殿である。ほかに祭壇もあるのだが、古すぎてどの積石かわからない。説明ボードによるとこの神殿は豊穣の女神デメテールものだという。
薄い板できちんと積んである神殿基礎部分が残っているが、建物だったのだから上の部分もあったはずだ。そのように思いながら説明ボードを読み込んでいったら、この神殿はオープエアということなので、屋根はなかったのだった。
聖域(神殿と祭壇)の後から撮影。デメテールの聖域は海に面して建てられていた。
神殿と祭壇を撮影したつもりだが、はっきり分からない写真で申し訳ない。おそらく手前のちょっとある石積みが祭壇で、後のちょっとある石積みから後ろが神殿である。
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