古代アンプラキアの城壁 |
Τα Τείχη της Αρχαίας Αμβρακίας
The Fortifications of Ancient Ambrakia
アルタ県アルタ市
Νομός Άρτας - Δήμος Αρταίων -
Arta Prefecture-Municipality of Arta
先史時代からこの地には人が住み、紀元前9世紀頃には古代都市が形成され、紀元前7世紀には古代コリントスの植民地、紀元前295年にピュロス王によって古代エペイロス(イピロス)の首都、紀元前146年にローマ帝国の支配となりました。
古代アンブラキアの城壁は紀元前6世紀頃のもの紀元前4世紀半ばのものがあります。
さらに13世紀にビザンティン様式の城壁が北東部に広がっています。
古代ギリシャ時代の城壁の石積みは大きさで分かります。
ローマ時代以降は石が小さくなっていきます。下の写真はギリシャ時代のものです。
北東部のビザンティン時代の城壁です。
中世のイピロス領主のお城はこの城壁の中にありましたが、中を見学できませんでした。
もう10年ほど前ですが、この中に入ったことがあります。いやはやなんと言いましょうか、閉鎖されたしょぼいクセニアホテルがあったような記憶があります。
雨がしとしと降っていて、傘をさしながらの写真撮影はうまくいきませんでした。
明日は雨でないといいなぁと思います。
お手間をかけて申し訳ありませんが
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見るだけの人は楽ですがいろいろ御苦労がおありでしょうね
時間の制約もあるし 本当に見せて頂いて感謝しています
森や林は川があって、アテネとは大違いです。また行けるといいなぁと思います。