カソピのカタゴギオン |
Κασσώπη 5.Το Καταγώγειον
Kassope 5. The Katagogeion
プレヴェザ県ザロンゴ共同自治体古代カソピ遺跡
Νομός Πρεβέζας - Δήμος Ζαλόγγου - Αρχαία Κασσώπη
Preveza Prefecture - Municipality of Zalongo - Ancient Kassope(Cassope)
カタゴギオンというのは古代の宿泊施設です。
カソピのカタゴギオンは紀元前400年から350年頃の建設されたものです。
カタゴギオンという遺跡はカソピのほかには、古代オリンピア、古代エピダヴロスに残っています。
この建物の大きさは、縦33メートル、横30.3メートルあります。
中央の長方形の中庭あるいはアトリウムは縦14メートル、12 メートルあって、
その周りの31の寝室がありました。地上階に18室、その2階に13室ありました。
2階はなくなってしまいましたが、そこには木製のバルコニーがついていたそうです。
このカタゴギオンの周辺から瓦屋根が発見されています。
イオアニナは考古学博物館のほうにこの地に出土品があるそうです。
カタゴギオンの中をうろうろしてみました。部屋の中には何も残ってはいませんが、
ここは宿泊施設なので、ベッドが各部屋に置いてあったと思います。
たぶん木製ベッドだったので残っていないのだろうと思いました。
ここはカタゴギオンの玄関口です。
ひとっこ一人いないカソピ遺跡内だったので、こんにちは~~!といって、
中を見学しました。バストイレの施設はなかったので、古代の人はどうしていたのだろう?
どこか別の建物にそういう施設があったに違いありませんが、影も形も残っていません。
カタゴギオン、、古代の宿泊施設のことなのですが、
現代ギリシャ人にカタゴギオンというと地下の安っぽいレストランを想像するようです。
お手間をかけて申し訳ありませんが
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しばらくぶりに伺って、記事がアップされていることが嬉しいです。
日本で、毎日のように報道されているギリシャの大規模デモ。
観るたびにレモンさんを思います。
おからだ、大切にしてくださいね。
さらに何百倍の人たちは自分の仕事に出かけています。
そしてバスも電車もないので、遠く歩いて来る人、
誰かの車に乗せてもらう人、たいへんです。
あの状態のときは車を持ってる人たちも、家の人に送り迎えをしてもらっています。
その何百倍の人たちは臨時税がどんどん来て困っています。
ギリシャは、実は税金が高いのです。
わたくしは街中には週2しか行かないので大丈夫です。