ピレウスのギリシャ古代悲劇の仮面 |
Το Χάλκινο Τραγικό Προσωπείο στον Πειραιά
The Bronze Tragic Mask at Piraeus
ピレウス考古学博物館
Αρχαιολογικό Μουσείο του Πειραιά
Archaeological Museum of Piraeus
紀元前4世紀中頃のもので、悲劇用の仮面です。
この仮面はおそらく奉納されたものと博物館のプレートにありましたが、どこ奉納されていたのか書かれていません。こういうのもきちんと書いて欲しいなぁと思いました。
そしてプレートにはこの仮面の髪型から察すると作者がシラニオン(Σιλανίων/Silanion)のように思えるとありましたが、、、。
古代ギリシャのお芝居というのは仮面をかぶって行いました。
髪の毛、ひげ、とても迫力があります。
横から見ると悲しみでいっぱい、後悔でいっぱいの苦渋の表情に見えます
面をかぶって芝居をする能と似ているなぁと思いました。
お手間をかけて申し訳ありませんが
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横からの表情はまったく違いますね。
鉄でできてるんでしょうか?
重そうです。
悲しみの表情になるのかもしません。このマスクは大変大きなものです。
意外とこの青銅のマスクもかるいかもしれません。
日本の歌舞伎は鬘にかんざし、衣装でもっと重いかもしれません。