古代アウリスの四棟の建物跡 |
Four Buildings of Aulideia
エヴィア県アヴリダ市(中央ギリシャのエヴィア海峡付近)
Νομός Εύβοιας, Δήμος Αυλίδος
Prefectur of Evia (or Euboia) ,Avlida City
アルテミス神殿の南には四棟の建物遺跡があります。
何のための建物かはわかりませんが、
参詣者たちの宿泊施設や集会場 そして神官や巫女の家、、、
などが考えられます。
前から見るとこのような感じです。
この遺跡の向うに見えるフェンスとタイヤの積んである場所の間を列車が走っています。
列車です!電車のように見えますが、ディーゼル車だと聞きました。
南側から四棟の建物を撮影しました。
遠くに見えるのはコンクリート工場です。
ギリシャ最大のもので、黒字国営の有料会社でしたが、
ミツォタキ新民主党政権の時になぜか経営権を
フランス売り渡したという話を聞きました。
まぁ、働いている人々はすべてギリシャ人なので
労働者には影響ありませんでしたが、
ギリシャ国民の財産なので、、、と話す土地の人がいました。
北側から南を撮影しました。
看板には建物はΛΝΠΜという記号がついていました。
北側からΛ=ラムダ、Μ=ミ、Π=ピ、Ν=ニ、です。
建物Λ
この建物は小さいものでアルテミス神殿の西側奥にあります。
ほかの三棟から離れて建っています。
建物Μ
三棟並んだ建物の北側で、建物Λから数メートル離れたところにあります。
建物Π
これは中央の建物です。
建物Ν
南側に位置する建物で、中央に小さな庭のようになっています。
全体の古代アウリスの様子はしたの看板から
古代の様子を思い浮かべて見ましょう。
この看板でわかるように、古代遺跡の中をアスファルトの道路が通っています。
聖なる泉とアルテミス神殿の間に何か楽しい遺跡があったち思うのですが、、。
まぁ、この遺跡は数ある中の、ワンノブゼムなので、こうなのかなぁ。
残念、、と思うのは別にここだけではなく、たくさんあるので、しょうがありません。
ブログにお越しになった方へ
お手間をかけて申し訳ありませんが
投票よろしくお願いします。
☆☆☆
投票いただき、まことにありがとうございました。