ロードスのシレーノスの頭部 |
Κεφάλη Σειληνού ή Δυονύσου
Head of Silenos or Dionysus
ロードス考古学博物館
Αρχαιολογικό Μουσείο Ρόδου
Archaeological Museum of Rhodes
この頭部のプレートにシレーノスかあるいはディオニソスとありました。
これはシレーノスだろう!と私は思いました。
酔っ払って、ほっぺた盛り上がって、喜んでいる顔が、なんともすばらしいです。
そして好感が持てます。これはパッポシレーノスではないかと思いました。
今作品は紀元前300年から紀元前100年のヘレニズム時代のものです。
使用されている石は斑岩(はんがん)というものです。
Yahoo辞書によると
火成岩の一。石英・正長石などの斑晶を含む。岩脈・岩株、また花崗岩の周縁の岩体として出現する。
とありました。
さてこの頭部の発見場所はわからないのが残念です。
ロードス島の遺跡はコス島の前にこのブログに書きましたが、
まだ書いてない場所、騎士団長の城、
その城に展示されていたものなどあります。
気長にやって生きたいと思います。
それからロードス島のカミロス遺跡から少し離れたところの村のどこかに。
ディオニソス神殿があったというので、今度行った時にはぜひ見学したいなぁと思っています。
また行けますように!
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投票よろしくお願いします。
☆☆☆
投票いただき、まことにありがとうございました。
シレーノシおじさん、という感じがぴったりの表情ですね~。
表情といい、本当に、酔っ払いそのものですね(笑)。
彫刻されているのでっ感動しました。
ギリシャ中のシレーノスの彫像を見てまわりたくなりました。
ずっと小さいころのアレキサンダーの話だったかもしれませんね。
最近またギリシャのことが深く心に入ってきます。
テッサロキアというところがあるのですか。
そこの作曲家と知り合いになりました。
場所もよく分からないまま音楽の友達です。
Effie Ratsouとつづってあります。
もう一人、victoria polevaという人もギリシャの作曲家のようです。
はるかなギリシャを思って美しい曲を聞いています。
今日もスマイル
テッサリアという地方もあります。
ギリシャ語で勝利はニキで、アレクサンドロス大王がテッサリアで勝利して、マケドニアの都市にテサロニキと名前をつけ、同時に妹の名前がテサロニキです。
ギリシャ人の女性は、元気で明るく楽しい人が多いです。
それで私も元気が出ます。